アメリカでずっと暮らしていたW様夫妻。人生の後半は奥さまの故郷である静岡で自分たち好みの家を建てたい。そんな夢を3年越しで叶えられました。お引渡しして半年、充実した日々を過ごしていらっしゃるW様に、家づくりについてお話を伺いました。

本当はアメリカでずっと暮らすつもりでいたんです。
子どもや孫たちもアメリカにいますしね。

それが主人が「日本で暮らす」って言い出して。

それならば、と、条件を出したんです。

私（奥さま）がデザインした家を新築するなら日本に帰ってもいいよ、って。（笑）

それから、住宅会社を探しはじめました。

アメリカに居るのでネットでどんな住宅会社があるのか調べて、 帰国する度に住宅展示場や見学会に参加して。

松尾さんを知ったのもホームページで、暖かみのある家をつくるなぁと思ってね。

メールで松尾社長とコンタクトを取りました。

最初はメールだけでやり取りしていたので、実は誤解もあったんです。

ただ、その後に松尾社長が誠実に謝って説明してくれたので、こちらの気持ちをわかってくれる人だなと逆に信頼するようになりました。

色々な会社を調べて、最後に3社に絞ったんです。

まずハウスメーカーは意外と融通が効かなくて、性能がオーバースペックだと思って×。

もう1社はおしゃれな工務店で正直迷ったんですが、

最終的に、誠実で気どってない松尾さんに決めました。

価格とのバランスが一番良かったし、何よりこちらの要望をきちんと聞いてくれたからです。

松尾社長への信頼もあるしね。

契約後も、助成金が使えないか一生懸命調べてくれたり、予算をなるべく抑える努力を親身になってやってくれたんです。

アメリカではそんなの絶対にないですよ！

日本だって、最初の見積もり金額からオプションで上がっていくのが普通なのに、下げる努力をしてくれるなんてビックリしました。

私は自分で家のデザインを考えたかったから、予算内で希望が叶うことが一番の条件だったんです。

松尾さんは私たちが希望することを全部受け入れてくれて、

それでこのクオリティ、この値段だったら大満足です。

お値段以上！（笑）

実はね、主人は、「工務店選びはお前に任せる」なんて言いながらも

「本当にこの工務店で大丈夫か？」と心配してたんです。

ホームページの豪華さとか、会社の規模だとか、
プレゼンのやり方が良く見えるとか、
そういう点で比べてたんですけど、

「もっといい会社があるんじゃないか？」って。

私はそれを押し切って「絶対大丈夫だから！」と話を進めたんですけどね、

そんな主人の気持ちが変わったのは上棟の日です。

上棟に合わせて来日して、朝から作業を見ていたんですが、 小澤棟梁はじめ職人さんたちの仕事ぶりを見て、主人が一目ぼれで。

使っている木材も良いって。（スタッフ注：ご主人はアメリカで木材を扱うお仕事をされていました。）

Fantastic!　の連発でした（笑）

完成した家には本当に大満足です。
落ち着いていてあったかくてファンキーな家になりました。

家のクオリティと住み心地は最高で、ご近所さんも良い方たちばかりで本当にハッピー！

家づくりに関して一切後悔しているポイントはありません。

もし知人に紹介するとしたら

「建てる側の気持ちをわかってくれて、クオリティの高い家ができるよ。」と

おすすめしたいですね。

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