お知らせ
2021.09.01
ZEH(ゼロエネ)の家


ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギーハウスの略称です。住宅の高断熱化により、快適な住まいと大幅な省エネを実現した上にさらに太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費するエネルギー量が概ねゼロとする住宅のことです。

つまり、「自宅で消費するエネルギー量より、自宅で創るエネルギー量の方が多い家」がZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)というわけです。断熱・省エネ・創エネの3つがそろってZEHが実現します。

無駄なエネルギー消費を抑える家にするには、家の断熱性能を高める必要があります。断熱性能が上がれば、冷暖房に使うエネルギーを減らすことができます。アイムホーム松尾工務店の断熱工法は、吹付断熱フォームを基礎から施す高断熱仕様。さらに一番外気温に影響されやすい窓は高性能樹脂アルミ複合サッシが標準です。省エネしながら冬は暖かく夏は涼しい快適な暮らしが実現します。

家で消費する電力量を減らすには、省エネ性の高い設備を取り付けることがポイントです。ZEH認定されるには、空調・照明・給湯・換気の4つの機器で基準を満たしていることが条件になります。エネルギー消費量を通常の省エネ基準より20%以上削減することが必用です。

太陽光発電などで発電量を増やし、自宅で消費するエネルギーよりも多くのエネルギーを自宅で創ることが必要です。太陽光などは夜間は発電することが出来ません。そこで、日中に発電した電気を貯めることのできる蓄電池を利用することで、さらに効率の良いゼロエネルギー住宅に仕上がります。

関係省庁(経済産業省・国土交通省・環境省)が連携して住宅の省エネに取り組み、新築注文住宅の半数以上をZEHにすることを目指しています。新しく家を建てる多くの方がZEHの仕様を導入しやすいように、期間限定ではありますが国は補助金を出し普及を促進しています。交付を受けるには補助金と建築スケジュールとのタイミングが合うことが前提になります。詳しくは当社までお問い合わせください。
→お問い合わせフォームへ

Category
-
- カテゴリーなし
Archive