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私たちの家づくり
標準仕様について
Standard specifications
アイムホーム松尾⼯務店の8つの安心
耐震等級は1~3まであり、等級が上がると建物は筋交いなどでガッチリ堅くなります。
しかし、堅くなればなるほど見た目の揺れとは逆に建物への衝撃は大きくなります。
そして、どんなに強固な耐震工法の住宅も、大きな余震による揺れを繰り返し受けることで徐々にダメージが溜まり弱っていきます。
そこで私たちは、地震の衝撃を軽くし、ダメージを残さない「制振」こそが大切だと考え、標準で制振装置Evoltz(エヴォルツ)を採用しています。
制震装置evoltzは、わずか震度1程度の小さな振動から大きな揺れまでまんべんなくしっかりと制振効果を発揮することが特徴です。そして繰り返しの作動でもその性能は落ちることなく、余震にもずっと効き続けます。耐震等級3の強固な構造と、制振ダンパーでご家族の安全はもちろん、住宅の損傷も防ぎます。
一般的な床下の断熱工法は2種類。
当社では暑さ寒さの外気温の影響を受けにくい「基礎断熱工法」を採用しています。
床断熱工法では、1階床下は外気温が0℃の場合、1階床下は6℃程度。
基礎断熱工法では1階床下の温度は室内温度と比較して1~2℃低くなる程度と、室温とほとんど変わりません。
だから冬の暖かさに違いが出ます。
従来の断熱材は、現場でカットしてから躯体にはめ込んでいたので、どうしても隙間が生じやすかったのが難点でした。
そこで当社は、吹付断熱フォームを採用しています。
吹付専門の職人が施工し、隅々まできっちり発泡するので小さい隙間もシャットアウト。高い気密性と断熱性を確保できます。
使用するのは、水の力で100倍に発泡する断熱材で、環境にやさしく住む人にも安心です。
遮熱シート
みなさん断熱ばかりを気にされていませんか?
実は、日本の暑い夏には熱を遮る「遮熱」が絶対に必要です。
当社では高性能アルミ遮熱シートを全棟に使用。
冬は魔法瓶と同じ効果で室内の熱を逃さず、夏は外からの熱をブロックして木陰のような環境に。
1年中冷暖房の効きがよく、つまりは光熱費の削減にもつながります。同時に、躯体の劣化や腐敗を防ぐ効果のある優れたシートです。
遮熱・高断熱の窓
+LOW-E複層ガラス
家の断熱性能を左右する窓。樹脂アルミ複合サッシは、断熱性能、結露防止にも優れ、常にお部屋を快適に保ちます。
窓ガラスはLOW-E複層ガラスを採用し、夏の強烈な紫外線もしっかりカット。
年間を通して冷暖房費の低減が期待できます。
長期にわたり良好な状態で住み継いで行くために、耐震性、耐久性、省エネ性、メンテナンスの容易さなど、快適で安心安全な基準をクリアした住宅のことをいいます。
「質のよい住宅を、大切に長く住み継いでいきましょう」という考え方のもと、国が促進している認定制度です。
当社の建てる家は“標準で”この長期優良住宅基準をクリアしています。
さらに認定を取得することで、資産価値として有利な他、住宅ローン控除や税制上のメリットもあります。
天然木の美しさをモチーフに、傷や汚れに強く、お手入れ簡単なフロアをおすすめしています。
表面を特殊加工したフローリングで、日常生活で生じるさまざまな傷から素材を守ります。また、日光による変色や退色もしにくく、汚れの付着しにくい仕上げですので、ワックスは不要です。
カラーバリエーションも多く、お好みのインテリアに合わせて選んでいただけます。
外壁のメンテ費用を低減
外壁は、雨でセルフクリーニングしてくれる耐候性サイディングを採用しています。そのサイディングを施工する際、従来のシーリング加工だと10年ほどで劣化して定期的なメンテナンスが必要でした。
当社ではその繋ぎ目にシーリングを使わないシームレス工法を採用、メンテナンス期間と費用が大幅に削減できます。
また、外壁はオプションでガルバリウムも選べます。
シロアリ対策
従来の防蟻防腐剤とは違い、自然素材で人に優しい「ホウ酸を使った防蟻剤」による施工です。
人体へほとんど害がないので、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心です。
通常であれば5年毎に必要な防蟻処理が不要で経済的。しかも20年の長期保証が約束されています。
良質木材
柱や土台に使われるヒノキは、富士山の麓で育った富士ヒノキを使用しています。
木は家になってからも生きています。
静岡の風土と気候になじんで育った木は、家になってもその土地で健康で長生きしてくれるのです。