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2018.08.07
世界で好まれる青の力
こんにちは!コーディネーターの長澤です。
今日は青についてお話しします。
青と聞いてイメージするものは空、海、水、富士山などがあり神秘的な色です。
また、青から連想する抽象的なイメージは冷静、静か、冷たい、悲しみ、憂鬱、信頼、知性などです。
青は温度感がある色なので冷たいイメージを強調する夏の飲料水のパッケージでよく見かけます。
青は特に日本人にとってとても広く受け入れられやすい色です。
そのため日本の企業のコーポレートカラーに使用されることが多く、企業マークなどで使用する青からは清潔、知性、信頼などの印象を受けます。
日本では藍染の染料が豊富にあり、庶民の色としても昔から身近な色でした。
藍色は海外でも「ジャパンブルー」と言われ、日本を象徴する色と言われています。
ファッションで取り入れる青は色の濃さで印象が変わります。
水色は爽やかさと清潔感、紺は落ち着き、信頼などの印象を与える為、ビジネスシーンでも大活躍します。
特に夏は、鮮やかな青と白を組み合わせて取り入れるとカジュアル感も出てプライベートでも大活躍です。
食卓では青は食欲を抑制する効果がある色と言われているので、ダイエットしたい!食べすぎ防止!と思う方は、食器やランチョンマットで青、又は青紫を取り入れると効果的です。
逆に元気が無い、食欲が無い時には避けた方が良い色です。
インテリアで青を取り入れる時には、色に温度感がある事を上手く取り入れることをオススメします。
夏のインテリアでアクセントカラーとして取り入れると涼しい空間を演出できます。
また、勉強部屋や会議室などほどよく集中したい時や平常心で居たい場所にしたい時には、優しい青色の壁紙を使うと効果的です。
お風呂などの壁の色などで青を取り入れる場合、特に涼しげな青は夏は爽やかで清潔感のある空間になる反面、冬はヒンヤリと冷たい感じがするので、注意が必要です。
このように青は、私たちの身近で、服装、インテリアで取り入れる事がとても多い色です。
青の力を借りて、イメージコントロールしてみませんか?

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