家づくりコラム
2019.11.26
土地探しの方法とは

こんにちは。「良い土地がみつからない」...よく耳にするお悩みです。それもそのはず、良い土地を見つけるのは本当に難しいのが事実です。今日は、不動産の営業マンが教えない、不動産業界の裏側を特別にお教えします。
土地探しで失敗しないために
「良い土地ってどんな土地だろう?」
「土地選びの基準ってどうやって決めればいいの?」
「いつまで経っても土地が決まらない・・・」
土地探しから家づくりをされる方、共通の悩みです。
良い土地を見つけるというのは、いい家を建てるのと同じくらい難しいのです。
マイホームは、一生に一度の大きな買い物。
それこそあなたの人生と命を賭けて行う買い物です。
家を建てる土地にもこだわるためには、しっかりとした情報収集が大事です。
そこで、不動産の営業マンが教えない、不動産業界の裏側を特別にお教えします。
不動産の営業マンが教えない秘密の話?!

良い土地情報は、なかなかあなたの手には届きません。
インターネットや住宅雑誌が盛んになり、いろんな情報が簡単に手に入る現在でもです。
それはなぜでしょうか。
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実は、不動産の商売方法に秘密が隠されているのです。
よく不動産は、両手・片手の商売に例えられます。
「両手の商売」というのは、売主さんからも買主さんからも仲介手数料をもらうことです。
「片手の商売」というのは、売主さんか買主さんのどちらか一方からしか手数料をもらわないことをいいます。
【補足説明】
「アンコ」といって中間また別の業者が間に入り、
売主もしくは買主からの手数料を業者間で頭割りすることもまれにあります。
とにかく、不動産業者にとって、1番儲かるのは当然「両手の商売」なのです。
ですから、売主さんから土地や住宅を「売って下さい!」と依頼を受けると、
その業者は「売り物件情報」をできれば他の同業者には公開しないで自分だけで売りたいわけです。
良い物件の探し方は?
そういう理由で、いい物件はなかなかオープンになりません。
また、不動産の営業で1番の苦労は、何と言ってもこの「売り物件の情報収集」です。
不動産業は、免許さえ受ければ誰でも営業できます。
でも、売るものがなければ商売は成り立ちません。
そこで、「いい物件をください!」と業者回りをするわけですが、
そうは簡単に手にすることはできないので、
個人的な人脈や縁故を通じて入手することが多くなります。
結果として、土地をお求めの「お客さま」は、
こうした隠れた情報を手にするためには、
「強力なパイプ」を持つ業者を探し当てるか、
土地の選び方を知っている人に教えてもらうしかないのです。
土地は誰に探してもらえば

私たち工務店は家を建てるプロですが、土地探しのプロでもあります。
当社で家を建てていただくお客様の土地探し、土地選びまで
トータル的にサポートさせて頂くことがほとんどです。
なぜなら、
どういう土地に家を建てると良いのかということを、私たちプロは熟知しているからです。
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実は、住宅会社の家づくりのプロと土地探しをする大きなメリットは、
「土地の欠点を間取りプランでメリットに変えることができる」というところです。
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一見人気のないような土地でも、
プランによって「価値のある土地」に変えることができるのです。
つまりは、安くていい土地を手にすることも可能なのです。
土地探しは不動産屋を訪れる方も多いですが、
まずは建てようと思っている住宅会社へ相談するのが近道なんですよ。
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アイムホーム松尾工務店へのご相談はいつでも無料です。