家づくりコラム
2022.10.03
【防災】地震・台風に備える家について
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社長の松尾です。2022年9月23日、私たちが暮らす静岡市を台風15号が襲いました。これを機に「防災設備」について考えてみたいと思います。
台風15号を体験して感じたこと
9月23日の夜、台風15号が静岡を襲い、各地で浸水、停電、断水がおき
今までほとんど経験したことのない大きな爪痕を残しました。
特に清水区での長い断水は本当に大変なことと思います。
一日も早い復興を心より願っています。
幸い私が住む葵区は、停電こそありましたが水道はいつも通り使用できました。
そんな中でもわが家では蓄電池を設置していたので、
家の中はほぼ通常通りの生活が送れました。
この時は蓄電池のありがたさを強く感じました。
翌日からはソーラー発電と合わせて使用したため、
贅沢とは思いつつ、シャワーとドライヤーまでかけることができました。
さらに、庭には井戸も掘ってあるのでいつでも水はあります。
今回は葵区は停電だけでしたが、万が一の時には自宅の井戸を開放できればと思いました。
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防災設備、これがあって良かった
蓄電池を設置するのも井戸を掘るのも、それぞれ費用はかかりますが
今回のようなことが起こると考える価値はあるのかなと思います。
災害はいつ何時起こるかわかりません。
新築時に住宅ローンに含めて検討してみることをお勧めします。
太陽光発電
停電時でも1500W程度までのコンセントを使用できます。
(発電できる日中の間に限ります)
普段の生活に関して言えば、日々の電気料金がどんどん値上がりしています。
太陽光発電により一番高い料金の時間帯(日中)の電気代を抑えることができます。
蓄電池
停電時は太陽光発電と連携し宅内の電灯やコンセントを使用することができます。
冷蔵庫、トイレを流す、井戸のポンプなどを動かすことが出来て
夜も電気を付けた生活ができます。
通常時の電気代節約のための使用方法として
電気料金の最も安い時間帯に充電し、一番高い料金の時間帯に使用します。
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井戸
井戸は断水時に大きな役割を果たしてくれます。
手動のポンプならいつでも使用できますが、
停電時に井戸を使用する場合は、発電機(太陽光発電含む)、または蓄電池が必要になります。
太陽光発電、蓄電池、井戸。
それぞれ災害時に役立つ設備なのですが、
連携できないとフルで効果を発揮することができません。
防災設備は保険と同じです。
興味のある方は、いつでもご連絡ください。
実際に使用している私がメリット、デメリット含めてお話します。