スタッフブログ
2018.03.07
赤について
コーディネーターの長澤です。
今日は『赤』についてです!
『赤』と聞いてイメージするもの・・・
太陽・火・りんご・情熱・エネルギー・興奮
などが思いつきます。
赤は人を惹きつける力がある色・前に出て見える色・やる気になる色・食欲が出る色・・・etcと言われています。
赤をインテリアの床や壁などのベース部分で取り入れるのは少し勇気がいる感じがします。私は赤が好きですが面積の多い部分ではなく、ベットカバーやクッションの柄の中に赤がポイントで入っているものが好きで、部屋の中のファブリックでアクセントに使うことが多い色です。
寒がりな私は暖かさをイメージできる色として冬には少し多めの分量で赤を取り入れています。一般的にインテリアショップや通販のカタログでも冬になると赤系の色が多いのは暖かいイメージがするからです。
お家の色決めの時に内装はベーシックな色を選ぶ場合でもキッチン自体を赤で選ぶ方もいます。赤のキッチンは実際に施工してみるとLDKのアクセントになり、とても明るいイメージの空間になります。
海外のキッチングッズで赤が多いのは気分的に自然と楽しく家事をする為のお手伝いをしてくれる色として人気な色でもあるからだと思います。
ヨーロッパのお鍋で赤が定番色として多いのも、見せる収納として置いてあるとキッチンのアクセントになったり、煮込み料理を食卓にお鍋ごと持っていったときに美味しそうに感じて食欲がそそる色であるからではないでしょうか?
また食欲が無い時はランチョンマットなどを明るい赤系の柄にして楽しく食欲が出る食卓を演出するのも良いと思います。
逆にダイエットしている方は、ご飯が美味しく感じる赤はたくさん食べてしまいやすいので避けた方が良い色です。
赤を服装に取り入れるときに、もし抵抗がある場合はアクセサリーや小物でポイントとして身に付けると取り入れやすい色です。
プレゼンなど仕事で今日こそは!と言う勝負の日は自分が見えるどこかに赤を身に付けることで赤からエネルギーをもらってテンションを上げて挑む人もいるようです。
このように色は私たちの生活に密着している衣食住でそれぞれの取り入れ方があります。
赤を思い浮かべる時、鮮やかな原色の赤を思い出す事が多いと思います。
サラダの中のトマトなど食卓ではその鮮やかさが美味しそうに見える重要な役目をします。
でも衣住それぞれに取り入れる時はそれぞれに合った取り入れやすい明るい〜暗い・浅い〜濃いいろいろな赤があると思うので、はじめの一歩として赤系の色の中から選んで小面積の部分でしたら取り入れやすいと思います。
ぜひチャレンジしてみて下さい(^^)
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